1月5日からは「小寒（しょうかん）」です（2022年）。
冬至から数えて約15日。ますます寒さが強まり、雪が降り積もる頃。
「寒の入り」ともいわれ、小寒からの15日間と大寒からの15日間を合わせた30日間を「寒の内」とし寒の季節を迎えます。

開運アドバイス

疲れた胃腸をいたわり、フレッシュなパワーを

小寒の頃には、「七草粥の日」として知られている五節句のひとつ「人日（じんじつ）の節句」があります。
もともとは中国の古い風習で、1月1日から6日までは獣畜（鶏・犬・羊・猪・牛・馬）を占いその日はその獣畜を大事にし、7日目に人を占い大事にすることからきています。

1月7日は人を大事にする日ですから、年末年始で酷使した胃腸を労るために「七草粥」を食べましょう。（※　七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの若菜のこと。）

新しく萌え出た若い芽、新芽には生命エネルギーが満ちあふれています。
厳しい寒さが続く「寒の季節」を乗り切るためにも、日々の食事にスプラウトを取り入れることもおすすめします。
ラッキーフードは「七草粥やスプラウト」です。