1月20日からは「大寒（だいかん）」です（2022年）。
一年中で最も寒さが厳しい頃。冬の節気の最後であり、二十四節気最後の節気になります。冷たく澄んだ空気の中にもかすかに春の兆しを感じられるようになり、草木や生き物たちは目覚めの春に向けて準備を始めます。

開運アドバイス

めざめの春に向けて、仕込み作業を

古来より、寒の内に汲まれた水を「寒の水」といい、一年中で一番寒い時期の水は質が高くておいしく、腐ることなく保存ができると重宝がられてきました。
この寒の水を使って作られる酒、醤油、味噌などの発酵食品は「寒仕込み」と呼ばれ、おいしくて栄養価が高いといわれています。

一番のおすすめは発酵食品作りですが、手が回らない方は「酒・醤油・味噌」を食べるようにしてください。
また、なにかを「仕込む」ことに最適な期間ですから、自分自身の内面を高めるための情報収集をしてみてはいかがでしょうか。
ラッキーフードは「味噌仕立ての鍋物」です。