商品028 小松製菓
せんべいとチョコレートのコラボで国際的な大会で銀賞に!
こだわりが生んだプレミアムなチョコレート
岩手県特産の南部せんべいの老舗・小松製菓が、創業70周年の記念すべき年に世界的なチョコレート大会である「インターナショナルチョコレートアワード(ICA)」アジア・パシフィック部門で見事銀賞を受賞しました。
チョコ南部が生まれるまで
小松製菓は昭和23年の創業以来、「おばあちゃんが囲炉裏端で焼くぬくもりの味」にこだわってきました。定番の「胡麻」や「落花生」に加えて新たな商品を続々と開発。厚焼きせんべいの「まめごろう」から、さきいかをのせた「いかせんべい」、りんごチップ入りの「林檎せんべい」までバラエティ豊かなせんべいが生まれます。
やがて発展を続ける中で、一度焼きあがったせんべいを割ってピュアチョコレートでコーティングした「チョコ南部」が誕生。南部せんべいのブレンドや刻みの具合にもこだわり、「チョコ南部」は看板商品になるほどの人気になります。
カカオ豆の焙煎からチョコレートの製造まで一貫して行う「ビーントゥバー」(Bean to Bar)ならぬ、カカオの木から育てるという徹底したこだわり。二戸出身で世界的に有名なショコラティエ 猿館英明氏の監修のもと、ついに「チョコ南部PREMIUM」ができあがります。それがチョコレートの本場ベルギーでなみいる大手菓子メーカーをおさえての受賞に至るのです。
2018年ICA(インターナショナルチョコレートアワード)での受賞シーン
2018年11月、東京・渋谷で開かれた祝賀イベント
受賞記念の祝賀イベントも盛大に
この11月には東京・渋谷で受賞記念イベントが行われました。創業者小松シキの孫にあたる小松豊社長のあいさつを皮切りに、藤原淳 二戸市長や、女優でタレントの山田まりやさん、俳優の草野とおるさん夫妻も駆けつけ、盛大な盛り上がりをみせました。
事件が1本の映画になるまで
また小松製菓の知られざるエピソードとして、最高の品質を求めるがゆえに「約1,000万円相当のチョコレート菓子を廃棄した」という実話を短編映画に仕立てた事も話題に。イベント会場ではこの映画も上映され、参加者はこだわりの深さに見入っていました。
チョコレート工場も話題のスポットに!
2016年にオープンした待望のチョコレート工場は「2door」と名付けられ、製造過程の見学や限定商品の販売に加えて、カフェスペースや体験コーナーなどもあり、多くの人が訪れる人気スポットとなっています。
こだわりが生んだバラエティ豊富なチョコレート
「チョコ南部PREMIUM」には3つ星を受賞した「タブレット・チョコ」をはじめ、抹茶や胡麻、ベリーなどバラエティ豊富。どれも厳選されたカカオが醸し出すビターな味わいと複雑な風味、心地よい食感が楽しめます。
チョコ南部
クラッシュした落花生せんべいをピュアチョコレートでコーティング
10粒入 ¥594円(税込)
チョコ南部PREMIUM
世界が認めたNanbu Tablet ¥2,160円(税込)
こだわりのおいしさを味わいたい方は、各直営店、売店やアンテナショップ「いわて銀河プラザ」(東京・銀座)などのほか、もちろんオンラインショップでもお求めいただけます。 世界レベルのプレミアムなチョコレート、ぜひお試しを!