注目はその大きさ。なんと500円玉大の大きさがあります。そして佐藤錦に並ぶ甘みを持ちながら酸味は少なく、果肉がしっかりとしているため、プリッと食べ応えがあるのも魅力です。

2023年の本格出荷を前に、今年はプレデビューとして出荷が始まっており、7月初旬に東京・歌舞伎座にてお披露目イベント「やまがた紅王発表会」が行われました。

吉村美栄子山形県知事は「やまがた紅王」の特長や魅力を伝えるとともに「山形の農産物を世界へ届けたい」と述べ、山形県鶴岡市出身の歌舞伎俳優・中村橋吾さんは「やまがた紅王はさくらんぼのスターであり、千両役者。大切なお客様に贈りたい」と思いを語りました。

出荷時期は例年6月下旬から7月上旬。来年の本格デビューを控え、今後の情報はやまがた紅王のポータルサイトでご覧下さい。