アジア最大規模!

ジャパン・ワイン・チャレンジの受賞ワイン発表!

レポート

アジア最大規模のワイン審査会の一つである『第19回ジャパン・ワイン・チャレンジ2016』が開かれ、8月5日(金)の記者発表にて「プラチナメダル」「ゴールドメダル」受賞ワインが、その後、最高賞の「トロフィーメダル」が発表になりました。

ジャパン・ワイン・チャレンジ事務局(運営:ブラウンアンドカンパニー株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役:ブラウン・ロナルド)は、アジアで最も歴史が長い国際ワイン審査会であり、「マスター・オブ・ワイン協会」元会長のリーン・シェリフ氏(写真)ら世界中のワインの達人が審査員として参加しています。

今回エントリーしたワインの数は1,600種以上。審査員は4、5名のグループを組み、地域や価格帯ごとに、当然ながら銘柄は隠された状態でテイスティングし、グループ単位で公平な判断が下されるようなしくみで評価されます。

今年の最高賞「トロフィーメダル」にも、フランスやイタリア、スペインやオーストラリアなどに混じって日本の作り手が多く受賞しています。

たとえば白ワインでは岩手県花巻市の(株)エーデルワインによる「ハヤチネゼーレ ツヴァイゲルトレーベ樽熟成」、最優秀日本白ワインには山梨県甲州市勝沼の白百合醸造(ロリアンワイン)の「セラーマスター甲州」が受賞。

またロゼでは宮崎県の都農ワインによる「キャンベルアーリー 2015」が最優秀ロゼと金賞を、フルーツワインでは沖縄・うちなーファームの「マンゴーワイン」がそれぞれ受賞しています。

そのほかにも日本国内の多くのワイン生産者が高い評価を受けています。
日本の生産者のレベルが上がることで、ワイン文化の高まりにも期待がもてます。ぜひこうした国際的なワインコンクールにも注目し「飲んで応援!」といきたいものです。

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