15回目は愛知県の「名古屋城」です。

東京から名古屋へは新幹線で2時間弱で到着します。
東京から近いこともあり、思い返してみると仕事とプライベートで4度訪れました。

初めて行ったのは大学２年生の時。カナダのホームステイ先で知り合った友達と名古屋で集合しました。名古屋在住の友達に名所を色々案内してもらったのを懐かしく思い出します。

名古屋城は日本100名城の一つです。天守の屋根に金の鯱（しゃちほこ）があるのが有名で別名、金鯱城、金城とも呼ばれています。 徳川家康が天下統一の最後の布石として築いた城で昭和5年に国宝に指定されました。残念ながら昭和20年の空襲で天守閣も本丸御殿も消失してしまった為、今は再建されたお城となります。 ただ、中にある重要文化財や資料、文献は残されている為、外観は真新しくても中に歴史が宿っています。
私は毎回名古屋を訪れる度に名古屋城に行きました。季節により表情を変える名古屋城は行く度に元気をもらえました。 桜が咲く時期には沢山の人が訪れ、その優美なお城に心を癒されるのではないでしょうか。また夜になるとライトアップされ、その姿はビル群に囲まれる中の花、一際艶やかで荘厳で堂々たるお城の姿は圧巻です。

愛知県にあるお城といえば、他にも犬山市にある国宝犬山城も素敵でした。 名古屋城と比べると大変小さなお城ですが、現存する天守は国宝に指定されています。天守が国宝指定されたお城は全国に５城あり、そのうちの一つです（天守が現存しているお城は日本に12城）。歴史を感じ見応えがありました。

名古屋城に行った後は熱田神宮にも訪れました。
熱田神宮は広くて大きくて心がほっとする神社でした。
熱田神宮に行った後は、近くで有名な蓬莱軒のひつまぶしを食べるのも定番ですよね！