商品030 永井酒造

カジュアルに楽しむ日本酒「水芭蕉アーティストシリーズ」

「飲む人の心に花を咲かせたい」――
日本酒の国内消費量が減少傾向にある中、これまでの日本酒のイメージを一変させ、カジュアルに楽しめる「MIZUBASHO Artist Series-水芭蕉アーティストシリーズ-」が誕生しました。
手がけるのは、群馬県北部、利根川の源流域にほど近い川場村で長年酒造りに取り組む永井酒造。人気の「水芭蕉」ブランドに今までにないさまざまな挑戦とともに3種のラインナップが加わったのです。

アーティストとのコラボレーションを推進

社長と片岡鶴太郎さん

今回の新商品発売にあたってはさまざまな挑戦があるといいます。
まずはアートによる日本酒の付加価値創造を目指し、アーティストとのコラボレーションを展開すること。とくにラベルデザインには、群馬県の草津に美術館のある片岡鶴太郎氏による繊細で幻想的な水芭蕉の絵があしらわれています。

集合写真

永井酒造では2014年から日本酒と食とのペアリングを中心とした「NAGAI STYLE」という新たな楽しみ方を提唱していました。今回はそれをさらに推し進め、日本酒のカジュアルラインを設けることで次世代型のライフスタイルを提案しています。
また、多彩な分野で活躍する女性インフルエンサーともコラボし、女性や若い世代などにも広く日本酒文化への広がりを目指します。

尾瀬の水芭蕉プロジェクトに参加し、環境保全などに取り組む

永井則吉社長

日本酒といえば、吟醸酒や純米酒などの分類を思い出す方も多いでしょう。こうした分類を「特定名称酒」と呼びますが、今回の新商品ではこうした“スペック”よりも感性に響く“ストーリー性”を重視し、食前・食中・食後の段階に合わせた「スパークリング酒」「スティル酒」「デザート酒」の3タイプで構成されています。

絆を結ぶ

尾瀬
水芭蕉

ある時、永井則吉社長が久しぶりに尾瀬を訪れたところ、水芭蕉の花が激減していることに気づき愕然としたといいます。原因は世界的な気候変動や二ホンジカの食害によるものです。生態系を守る必要性を痛感したこともきっかけのひとつになりプロジェクトチームを結成。そこで「MIZUBASHO Artist Series」の売り上げの5%をプロジェクト資金として寄付することで、SDGs(持続可能な開発目標)の理念にも沿った活動を推進します。

そのほかヴィーガン(※)認証の取得により食のバリアフリー化も目指し、幅広く環境や健康に貢献することも目指しています。

※肉や魚、乳製品などの動物性食品を食べない菜食主義者や考えのこと

商品DATA

商品写真

▲左から スパークリング酒(食前酒)、スティル酒(食中酒)、デザート酒(食後酒)

  • Sparkling -スパークリング-
    独自の瓶内二次発酵技術を使い、口当たりのやわらかいシルキーな泡と白桃やリンゴのような香りが調和。食前酒として乾杯や前菜に。
    360㎖ 1,200円(税別)
  • Still -スティル-
    ライチのような甘い口当たりにほのかなグレープフルーツの香り。なめらかで軽快な味わいに幅のある旨味が広がり、気軽な食中酒にぴったり。
    720㎖ 1,300円(税別)
  • Dessert -デザート-
    パッションフルーツやアプリコットを連想させる上品な甘味。食後酒としてそのまま飲んだり、スイーツや果物、チーズなどに合わせても。
    300㎖ 1,000円(税別)
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