新潟の特選農産物を集めたPRイベント

12月18日、新潟の食材交流会が開催されました

レポート

新潟の食材といえば、やはりお米。しかしそのほかにも多彩な農産物があります。そこで新潟の特選農産物を集めたPRイベント「第一回 地方食材交流会~新潟市の食・地酒・花を楽しむ~」(主催:株式会社日庄)が昨年12月18日に都内で開かれました。

新潟市の農産物の状況をあらわす統計からひもといてみると、水田の耕地面積、水稲の収穫量はともに全国1位、販売農家の数も1位、食料自給率も政令市の中で1位を記録。まさしく一大農業都市といえるのがわかります。

こうした農業県・新潟を反映して、当日ふるまわれたのは、「フライドさといも酒粕ツナソース添え」、「かきのもと(食用菊)ときのこのスープ)」、「ル・レクチエ(西洋なし)の生ハム巻き」、「しろねポークのカツサンド」、「やわ肌ねぎのピリ辛マリネ」など。いずれも食材の持ち味を引き出し、パーティ料理としても映える逸品ばかりです。

また、酒どころである新潟らしく、銘酒「越乃寒梅」で知られる石本酒造と、新しい製法に挑戦するなどして話題を集める越後 伝衛門の2蔵が試飲コーナーを設け、飲み比べができるとあって参加者の人気を大いに集めていました。

さらに会場の一角には、新潟が生産のトップシェアを誇るアザレアや、木の升に苔玉を組み合わせた現代的な「MASUMOSU」も飾られ、はなやかな彩りを添えていました。

この日使用された食材はすべてJA新潟みらい(下記参照)が取り扱っているもので、現地新潟にはこうした食材などの直売所(下記参照)があるほか、JAみらいのネットショップでも食材を購入することができます。

また3月には、なんと500種類以上の新潟の地酒が集まる「にいがた酒の陣」(2006/3/12-13)も新潟市・朱鷺メッセにて開催予定。日本酒好きな方は、ぜひお出かけになってみては。

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