商品010 小林甚製麺

小林甚製麺のそうめん

今から約600年前、中国福建省福州市のびん人から船に乗り、36名の中国人が長崎にやってきました。
その人々は「びん人三十六姓」と呼ばれていました。その中に手延べそうめんの製造技術を持った麺師がおり、手延べそうめんの製法を伝えたと言われています。
中国福建省福州市では、今でも昔ながらの手作業による手延べそうめんが製造されており「誕生日にそうめんを食べると長生きする」「旅に出るときにそうめんを食べると事故に遭わない」「妊婦がそうめんを食べると無事お産ができる」などと言われ、たいへん縁起のいい食べ物として庶民に広く愛されています。
この中国から製法が、長い歴史を経て今もなお息づいています。「現代の麺師」の手により製造されている「須川手延べそうめん」は、良質の小麦と塩、雲仙の名水により作られた最高級の芸術品と呼べる逸品です。

厳選素材

小麦本来の味が香る『春よ恋ストレート』

北海道の大地から届くハルユタカの血統を受け継いだ春撒き小麦、「春よ恋ストレート」は北海道産の小麦粉として高い評価を受けています。
その小麦を使用した素麺は、弾力と粘りがあります。

麦飯石で浄化した「天然ミネラル水」

中国で約2千年前から薬石として珍重されている「麦飯石」。これを内蔵した浄水器によって、そうめん作りに適した良質の水を作ります。

深い味わいの「いそしお」

長崎県西端の五島灘の透き通るような海水を原料としています。海の恵み「にがり」をほどよく含む、まろやかで深い味わいのお塩です。

胡麻本来のまろやかな甘み「太白胡麻油」

良質の胡麻を、焙煎せずに昔ながらの低温圧搾法でしぼる「太白胡麻油」。無色無臭で、その独特の甘みが絶品の高級胡麻油です。

製造工程

[手延べ工場]

弊社の手延べ工場の特徴としては、2工場制であることと冷風乾燥であることです。
2工場制にすることによって、品質に対する責任感と技術の向上を計り、一人一人に職人としての意識を持たせております。
冷風乾燥については、従来ボイラーで一気に乾燥するのに対して、冷風で一昼夜かけてゆっくり乾燥させることで、乾燥むらを無くし、より天日干しに近い状態で乾燥することが出来ます。
また、それにより、塩分を少なくすることも出来ました。

手延べそうめん製造工程

[機械工場]

弊の機械工場は平成10年5月に完成し、従来の工場と比べて衛生面・生産性に対して大きく向上しております。
特に半生の麺についてはより高品質の商品を製造するために生産ラインを見直し、最新の機械を導入しました。
この工場ではちゃんぽん・皿うどん等の中華麺やうどん・そば・そうめんを製造しています。生産能力は1日で約1万食です(半生ちゃんぽんの場合)。

国内産小麦粉使用 島原手延べ素麺4束

【商品特徴】
国内産のたんぱく質の高い品種の小麦粉をブレンドした小麦粉を原料とした素麺は、コシの中にモチモチ感があり、滑らかな舌触りとのど越しは、弊社特有の素麺に仕上がっています。
【主原料原産国】
小麦粉…日本
【原材料】
めん:小麦粉・食塩・食用植物油
【規格】50g×4束
【賞味期限】製造日を含め1095日
【保存方法】直射日光を避け常温で保存
【価格】350円(税別)

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