愛知県知多郡南知多町のNPO法人田舎暮らし支援センター管理の枇杷農園で収穫された南知多産無農薬栽培の果実を新鮮なもぎたてのうちに、醸造所内に運搬、果実をきれいに洗浄し米酢に漬け込みました。枇杷は大変繊細な果実で、価格が高く高級原料でもあります。枇杷の果実は6月初旬から中旬にかけ甘さを増したところのものを使用、枇杷特有の香りが食欲を増進してくれるものと思います。また枇杷の木は古来「大薬王樹」といわれ、中国から日本に伝わったのは、奈良時代。漢方書の「本草綱目」に枇杷木に関する文献が残っています。
インドの古い経典では、枇杷の木は「大薬王樹」、枇杷の葉は「無憂扇」と説かれています。枇杷の薬効は、含まれているサポニン、アミグダリン、ビタミンB17、タンニンなど、これが「枇杷木は医者要らず」の語源になっています。
「枇杷の食前酢」は、お酒と違って老若男女どなたにも飲んでいただくことができ、お酢は健康に良いことはもちろん、枇杷の果実成分との相乗効果でこの枇杷の食前酢は、美容、健康など日常生活に欠かせない逸品です。

飲み方

食前食後、スポーツの後にフルーツビネガー感覚で、アイスクリームやヨーグルトのソースとして、料理の隠し味などにも是非どうぞ。
夏はよく冷やして又は、レモンスライスを浮かべてオンザロックで！枇杷酢1に対して、水3～4に薄めてどうぞ。

原料

枇杷酢（米酢、枇杷、グラニュー糖）果糖、クエン酸

容量

300ml